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GAME34ヘッドライン(2007/12/27~2008/1/2) ※ 最新のヘッドラインはこちら ※ 過去ゲームのヘッドラインはこちら 1月4日 00 11 GAME35スタートClickClickClick.com V8.0に サイト下部に Congratulations to Japan Winners of the 2007 ClickClickClick LeagueCLICK CLICK CLICK 2008 LEAGUE STARTS.... GOOD LUCK CLICKERS GAME34結果 1. Hungary 1,772,094,237 2. Japan 976,498,569 3. Other 223,916,187 4. Taiwan 21,704,243 5. New Zealand 11,801,972 2007リーグポイント 順位 ポイント トロフィー金.銀.銅 メダル金.銀.銅 1. Japan 6,160 12.20.1 0.0.0 2. Hungary 6,060 15.11.6 0.1.0 3. Taiwan 4,900 6.1.15 8.0.0 4. Poland 3,499 0.1.0 4.6.7 5. Finland 3,151 0.1.0 0.6.3 1月2日 23 04 GAME34終了 2007リーグ終了→ 魚拓 画像 JAPAN2007 ClickClickClick League Winners Total League Points 5,980 Total Clicks in 2007 31,925,749,941 2008リーグは今週中 1月2日 21 59~23 04 サーバーメンテナンス 1月2日 9 13~18 17 サーバーメンテナンス 12月30日 14 39~1月1日 1 27 サーバーメンテナンス 12月27日 22 31 GAME33終了・GAME34スタート簡単認証で覚醒したハンガリーに完敗。総クリック数記録を破られる 1. Hungary 3,261,568,664 2. Japan 2,166,754,527 3. Other 116,542,516 4. Taiwan 24,749,845 5. France 15,165,630 リーグポイント 順位 ポイント トロフィー金.銀.銅 メダル金.銀.銅 1. Japan 5,980 12.19.1 0.0.0 2. Hungary 5,860 14.11.6 0.1.0 3. Taiwan 4,760 6.1.15 7.0.0 4. Poland 3,439 0.1.0 4.6.7 5. Finland 3,086 0.1.0 0.6.3
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海外クリック募金 http //www.thehungersite.com/clickToGive/home.faces?siteId=1 入って中央にあるボタンより。1クリックで1カップ分の食料が。 http //www.thechildhealthsite.com/clickToGive/home.faces?siteId=5 入って真ん中のあるボタンをクリック。地雷で足を失った子、栄養不足で失明しかけている子等々の子供のための救済募金 http //www.therainforestsite.com/clickToGive/home.faces?siteId=4 入って中央のボタンをクリック。熱帯雨林・森林生態系保護支援。 ワンクリックにより、14.4平方フィートの森林を買い戻すことが出来ます。 http //www.theanimalrescuesite.com/clickToGive/home.faces?siteId=3 入って真ん中のあるボタンをクリック。絶滅危惧動物や、様々な収容センターの動物救済、支援のための募金。 http //ecologyfund.com/ecology/_ecology.html 動物、環境保護などなど。「Click Here」をポチポチ。 http //www.care2.com/click-to-donate/ 左のメニューを順番にポチ。ハイチで水や公衆衛生を被災者へ提供するための募金や、動物、ペット・環境保護、地球温暖化、癌、などなど。 もっとクリックしたい人のためのまとめサイト http //click2ch.hp.infoseek.co.jp/ http //www7.atwiki.jp/clickbokin/
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クッキー☆☆お正月出演声優一覧 博麗霊夢役 :栞奈(KNN姉貴) 霧雨魔理沙役 :梓(AZS姉貴) パチュリー役 :大佐(TIS姉貴) 紅美鈴役 :まーず(MZ姉貴) 十六夜咲夜役 :愛佳(AIK姉貴) レミリア役 :さくら彼方(SKRKNT姉貴) フラン役 :YUNO.(YN姉貴) 小悪魔役 :こち子(ポジ子姉貴) チルノ役 :くりきんとん(KRKNTN姉貴)
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NR/Declick 11-CSI? 入手 可 プリセット 有 ヘルプ 有 ソースコード 同梱 ステレオ DedaCode Moving_Average? 入手 可 プリセット 有 ヘルプ 有 ソースコード 同梱 ステレオ Ynzn s Mediana Filter? 入手 可 プリセット 有 ヘルプ 有 ソースコード 同梱 ステレオ Ynzn s Interpolator? 入手 可 プリセット 有 ヘルプ 有 ソースコード 同梱 ステレオ Joachims DeNoiser? 入手 可 プリセット 有 ヘルプ 有 ソースコード 同梱 ステレオ LD Declicker? 入手 可 プリセット 有 ヘルプ 有 ソースコード 同梱 ステレオ
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Devil never Strikers Mission 05 girls in underground 地下水路。 それは薄暗く、ジメジメした空間で人が歩く事はまず無い。 だが今日に限って何人もの人間が歩く事になる。 一人目はとても幼い女の子だった。 腕には鎖が巻きついており、その先はケースに繋がれている。 ケースの中身はレリック。 そのレリック反応を捉えたガジェットドローンが少女を追いかけている。 今はまだ振り返っても見えないが、この少女の足では数分もすれば追いつかれるだろう。 捕まったらガジェットからは邪魔物とみなされ、排除されるだろう。 小さな体には重過ぎるケースを引きずりながら逃げる。 出来るだけ遠くへ、出来るだけ速く、だがガジェットのボディが風を切る音が刻一刻と迫ってくる。 最初は時計の針の音の様な大きさだったが、次第に大きくなっていく。 そしてそれが自分の背中から鳴っているのではないかと思った瞬間、ガギィンという鈍い音が響いた。 何が起こったのか分からない。 だが今の音の正体を確かめないと次の瞬間に何が起こるかも分からない。 勇気を振り絞り振り返った少女が見た物は、 壊れたガジェットが一体と、それでもまだ何体もいて自分を取り囲んでいるガジェット、そして血のように赤いコートを纏った男だった。 「よう、嬢ちゃん。迷子か?」 自分の体ほどもある大剣、リベリオンで少女を救った男、ダンテはまるで街中で泣いてる子に話しかけるように言った。 お前らなんて、迷子の相手をしながらでも相手に出来る。とでも言っているような態度だ。 もしガジェットに意思があれば間違いなく怒りを買っていただろう。 それでもこの少女にとってダンテは自分の味方だと思える人間だった。 「ママがいないの」 気がついたら自分の不安を打ち明けていた。 母親がいない、だから探している。 この場所と状況に似つかわしくない不安ではあるがこれが今の少女の不安だった。 その不安を聞いたダンテは考えこむ。 (捨て子か?それにしてもこんな所に?まだ橋の下のほうが良心的だな) かなり見当外れな結論に至ったがそれを訂正できる者はここにはいない。 代わりにいたのは突如現れた闖入者を敵とみなしたガジェットの攻撃だった。 「おっと」 少女をケースごと抱え、その攻撃を避ける。 全て避け生じた隙を狙い、大剣リベリオンを投げつけるスタイルアーツ、ソードピアスを繰り出す。 放たれたリベリオンは一直線にガジェットに飛んでいき、ガジェットを貫き、そのまま壁に貼り付ける。 一方でダンテはリベリオンを投げた方向とは逆に向かって駆け出した。 そしてガジェットの隙間を走り抜けたダンテが目指したのはこの地下水路から出るためのマンホールだった。 十数秒の疾走の後、マンホールの下にたどり着いたダンテ。 その後ろからはガジェットが列を成して追いかけてくるが、一番後ろを飛んでいるのはガジェットではない。 ダンテが放ったリベリオンだった。 持ち主の下へと戻ろうとするリベリオンが全てのガジェットを切り裂く。 ダンテがリベリオンを掴んだ時、ガジェットは全て只の鉄クズへと姿を変えていた。 リベリオンを収め、アイボリーを真上に構え、マンホールの蓋の端目掛けて連射する。 放たれた弾が蓋を持ち上げ、薄暗い空間に光が差す。 「一端、外に出るぞ…って寝てやがる」 疲労からかいつの間にか少女は腕の中で眠っていた。 左手に抱えた重さを何の苦にせず、ダンテは光目掛けて跳躍した。 ダンテが地下水路でガジェットと戦う少し前、地上にはエリオとキャロがいた。 この二人は入隊以来始めて貰った休暇で街で遊んでおり、要するにデートだった。 そのデートの最中、エリオが急に立ち止まった。 「どうしたの?」 「今何か聞こえなかった?何て言うかこう…大剣で鉄を切るような音なんだけど…」 その言葉にキャロも耳を澄ましてみる。 するとグサッという音の次にドスッという音が聞こえてきた。 そして最後ににドスッという音のした所から何かが飛んで行くような音が聞こえてきた。 「聞こえた!まるで投げた大剣が何か鉄みたいな物を貫いてそのまま壁に刺さったような音!」 「その後はその大剣が投げた持ち主の元に戻っていく音かな?」 まるで見ているんじゃあ無いか?とすら思えるほどの聞き取り力だった。 「あっちのほうに行ったのかな?」 二人は音をたどり路地裏に入る。 そこではマンホールが踊っていた。 正確には踊っていたのではなく下から持ち上げられていたのだが、小刻みに揺れているため踊っているように見えたのだった。 そしてマンホールが倒れ、中から出てきたのはそれなりに見覚えのある赤いコートの男だった。 「ダンテさん!」 「お前ら、こんな所で何してる?」 「ダンテさんこそこんな所で何してるんですか?というかその女の子は…」 「仕事だ」 「え?ここに住んでるんですか?」 「…どういう意味だ?」 「だって…ダンテさんの仕事って…」 会話の最中、ダンテの仕事という言葉にキャロが妙な反応をする。 どうやらキャロはダンテの仕事が警備的な物だと思っているらしい。 ダンテは誤解を解く気にもならず、左手に抱えていたケースを二人に見せる。 「これはお前らの担当だろ?ついでにこっちの方も任せた」 「え?ちょっと待ってくださいよ!」 説明を求めるエリオを無視し、少女を地面に降ろしてからマンホールに飛び込む。 残されたエリオとキャロは相変わらず勝手気ままな悪魔狩人の残した物を見るしかできなかった。 「レリックケースらしき物と…」 「女の子?」 「「何で地下から女の子を?」」 二人して同じ疑問を抱くが、考えるより先に仲間に連絡を取る事にした。 連絡をした後はまずスバルとティアナが来て、その後しばらくして隊長達がヘリで駆けつけてきた。 一緒にきたシャマルが少女を診るが、命に別状は無いらしい。 診断結果に安堵する一同だったが、まだ終わりではない、むしろここからが本番である。 「ケースと女の子はこのままヘリで搬送するから、みんなはこっちで現場調査ね」 「「「「はい!」」」」 二週間前とは違う全員揃った掛け声。 ヘリに戻る隊長達を見送り、それぞれデバイスを機動し、地下水路に降り立った。 辺りの様子を窺ったティアナが違和感を感じ、口を開く。 「ねえエリオ、キャロ」 「なんですか?」 「ダンテさんは『仕事』って言ってたのよね?」 「え?…はい、言ってました」 その言葉に納得したのかティアナは近くの排水溝に魔力弾を撃ち込む。 魔力弾を受けた排水溝から虫が出てきた。 それも人の体ほどの大きさのやつが何体も。 ハエ型の悪魔、ベルゼバブだった。 「少し数が多いけど、行くわよ!」 「おう!」 「「はい!」」 地下水路で、星と雷のチームと青と緑の群れが戦い始めた。 さて、新人達がベルゼバブと戦っている頃、ダンテはというと、戦いながら色々な人たちに出会っていた。 まず一人目はキャロくらいの紫色の髪をした小さな女の子だ。 「よう、嬢ちゃん。迷子か?」 とりあえずさっきと同じ言葉をかけるが、少女は首を横に振り、ダンテの横を素通りする。 一人目はこれだけ。 二人目は向こうから話しかけてきた。 「おい!そこの赤いの!」 その声は後ろからだったので振り返るが誰もいない。 いないなら気のせいだったのだろう、そう思い歩き始めた瞬間また声が響いた。 「無視すんじゃねえ!燃やすぞ!」 再び振り返り今度はよく目を凝らしてみる。 すると手すりのところに何やら人の形をした小さな物体が燃えているのを見つけた。 「お前か?悪いな、小さすぎて気づかなかった」 「テメエ!絶対燃やしてやる!」 「燃えてるのはお前のほうだろ。で、何の用だ」 燃えている人形サイズの物体――妖精にも見えるそれ――は自分の目的を思い出し、怒りを何とかおさめる。 「女の子を探してるんだ。紫の髪をした子なんだけど、見たか?」 「あっちで見たぜ」 「おお!よくやった!今ので無礼は帳消しにしてやる!じゃあな!」 そう言ってダンテが来た方向に飛んでいった。 二人目終了。 三人目はもっと簡単だった。 マッハキャリバーとリボルバーナックルに似た武装をした女が通路の奥を横切るのが見えただけだった。 そして四人目、これが一番面倒だった。 灰色のコートを着た銀髪の少女で、右目には眼帯をつけているのだが、 出会うなりナイフを投げて攻撃してきたのだ。 いきなりの攻撃だったがそれを食らうダンテではない、剣を高速回転させる技、プロップシュレッダーで全て足元に叩き落とした。 だが敵はそんなの予測済みさ、とでも言うかのように唇の端を吊り上げ―― 「IS発動、ランブルデトネイター」 ――投げたナイフを爆発させた。 足元で生じた爆発がダンテを襲う。 普通の人間ならこの時点で死亡、運が良くても大怪我で戦闘不能は間違いない。 だがこの男は普通などではない。 爆煙が晴れたそこには、リベリオンを盾のように構えたダンテがいた。 「よう、嬢ちゃん。迷子か?」 三回目となるこの言葉をかける。だが返ってきた言葉は答えではなかった。 「お前がデビルハンターのダンテか?」 「人の名前を聞くときはまず自分からなのるもんだぜ?」 「その態度、間違いないようだな。私はチンク。妹達では手におえそうにない相手と判断したので私が倒す事となった」 そういって眼帯の少女、チンクは左腕に翼のような飾りのついた髑髏型の肩当てを付ける。 それはダンテの良く知る魔具、無尽剣ルシフェルだった。 いつの間にかチンクの眼帯にはバラがついていた。 チンクのIS、ランブルデトネイターは触れた金属を爆弾に変える能力だ。 そしてルシフェルは剣を無尽蔵に生み出す装置で、その剣にも爆発能力がある。 この二つの能力はとても似ており、合わせて別の効果を生み出すことはできないが、単純な戦闘能力は上昇している。 「ルシフェルだ。昔はあなたの物だったらしいが今は私が使わせてもらっている」 「許可を取る気か? 心配するな、怒っちゃいない。さあ来いよ!」 チンクが爆弾化させたスローイングナイフを数本放った。 それをダンテは弾き落とさず避けながら接近する。下手に距離をとればルシフェルとISの二重攻撃を受けるからだ チンクが飛び、壁、天井と蹴り、空間を移動しながら固有武装のナイフを撃ちだす。 飛んでくるナイフを避けながらダンテはリベリオンを振るう。 だがチンクはバックステップでそれを避けながらナイフとルシフェルをありったけ配置する。 あの数を食らっては一溜まりもない、そう思ったダンテはさらに距離を詰め、いわゆるクロスレンジに持ち込んだ。 途端に距離をつめたダンテの後ろで爆発が起こる。 その間もチンクはナイフとルシフェルの連射を一向に止めない。 つまりこのまま立ち止まれば爆発に巻き込まれる。そうならないためには走り続けるしかなかった。 足を止めたらやられる、生死を賭けた追いかけっこが始まった。 時には壁を蹴り、天井を駆ける追いかけっこは続く、 チンクが飛びながら配置するナイフを紙一重で避けながら、高速斬撃、ダンスマカブルを繰り出す。 ナイフやルシフェルの剣を避けながらの高速斬撃をチンクは避けることが出来ない。 「ビンゴ!」 「まだだ!ハードシェル!」 だがチンクはそれをもう一つの固有武装、シェルコートで防ぐ、そして斬撃の一瞬の隙を持って再び弾幕を張り直す。 さっきからこのような事は何度かあった。身体能力ではダンテに分があるため、何度かチャンスは訪れるのだがそれをモノにできない。 (コイツを仕留めるにはこのままじゃダメだ。俺にも、向こうにも決定打が無い) エボニー&アイボリーではナイフとルシフェルの剣を弾き落とすのが精一杯だし、リベリオンでもこのザマだった。 最悪、あの防御中は移動できないらしいのでスティンガーからミリオンスタッブのコンボを連発し、無理やりぶち壊す方法もあったが (そんなチキン戦法はゴメンだね) という美学から彼はそれをしない。 考えながらチンクを追い、曲がり角を曲がったダンテはこの状況を変えられる物を見つけた。 チンクがジャンプした隙に目的の物目掛けて走り出す。 当然チンクに背中を向ける形になり、好機と見たチンクがその背中目掛けてナイフを投げる。 振り返ることなく避けるが、ナイフは次々と投げられる。 最初のうちは余裕でかわすが、次第に余裕が無くなり、ダンテが目的の物にたどり着いた一瞬後に、とうとうナイフが突き刺さった。 一本刺されば流れから残りも自然と刺さって行き、ダンテの背中はほとんどナイフとルシフェルの剣に覆われていた。 「よし!IS発動!」 ランブルデトネイターでナイフを爆発させ、同じタイミングでルシフェルの剣も爆発し、ダンテの姿が爆煙で見えなくなる。 「やったか!?」 あれは当たった。 チンクはそう確信し、それは正しい。 ダンテは避けていないし、直撃だった。 だが爆煙が晴れたそこには、未だ倒れていない、それどころか『俺の勝ちだぜ』とでも言いたげに、唇の端を吊り上げていたダンテだった。 (やっぱりいい男には、チャンスのほうから来るもんだな) ダンテは振り返り、大きな砂時計を持ち上げている金色の像を見る。 時空神像。 ダンテが新たな力を得る時に使っていた像だ。 その力の一つであるスタイルの変更機能を使い、ソードマスターからロイヤルガードにスタイルを変えただけだ。 そして、ロイヤルガードのスタイルアーツで防いだ。 「今、何をした!?」 「準備は良いか?今度はこっちの番だ」 だがチンクは知らない。 そんなダンテの能力など。 「ルシフェル!もう一度だ!」 ロイヤルガードのもう一つの能力など。 「はぁ!」 チンクがナイフとルシフェルの剣を投げ、それがダンテに当たる瞬間。 「ショウタイムだ」 ダンテは最初の爆発で溜めたエネルギーを打ち込んだ。 ジャストリリース。 ロイヤルガードのもう一つの能力、リリースを最高のタイミングで打ち込むことによって発動する技だ。 食らったチンクが吹き飛び、地面に叩きつけられる。 掌底にも似たこの技は、条件さえ整えればダンテの持つ技の中で最高の威力を持っている。 いくらチンクが頑丈であってもしばらくは指一本動かせないだろう。 ダンテは近寄り、話しかけた。 「何故俺を狙った?」 「…話すことは何も無い」 「何者だ?」 「……」 「妹達とは?」 「……」 「やれやれ、だんまりか」 チンクから情報を引き出せそうに無いと見たダンテは踵を返し、歩き出す。 「殺さないのか?」 「お前に何ができる?」 すでに戦闘不能の相手を殺すなんて事はしない。 何も出来ない相手に何かする必要は無いし、また襲ってきたら倒せば良いだけだ。 必要の無い殺しはダサいからしない。 本気でそう考える彼は甘いだろうか、確かにそうかもしれない。 だがそれが彼の美学なのだ。 それを曲げることは誰にも出来ない。 例えこれから先、今逃した少女によって何が起ころうとも。 Mission Clear and continues to the next mission 前へ 目次へ 次へ
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物置 旧新着ギャラリー 新着作品のギャラリーのログページです。 wiki編集員用のページです。 正しい新着ページはこちら やまびこたん♂(08/18) 日台洪波(08/18) はのちゃんGIFアニメ(08/18) ペンギン(08/17) 台湾たん(08/17) ハンガリーたん(08/17) 日本たん(08/17) 宣伝動画(08/17) ニコニコはこちら 大文字焼き(08/16) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (title=) acofうちわ(08/16) 印刷用PDF ハンガリーより30億クリックのお祝い! (08/15) Jane用日本たんスキン(08/15) ダウンロード(zip形式、XP用) 差分ファイル(zip形式) (rar形式) 差分ファイル(rar形式) (lzh形式、Me、2000、98用) 差分ファイル(lzh形式) ※インストールの仕方(クリックで開きます) 専用ブラウザのJaneで使えます スタート⇒マイコンピュータ⇒HHD C⇒プログラムファイル⇒Jane と、進んでJane.exeのあるフォルダに「skins」というフォルダを作成 そこに解凍した「クリックスキン」を投入 Janeのウィンドウの上の方にある「ツール」をクリック 設定を押して、パスをクリック スキンフォルダでさっきの「クリックスキン」の場所を指定します 大体の人は C \Program Files\Jane Style\Skins\クリックスキン\ となりますが、手動でJaneのフォルダを指定している人はこの限りでは有りません 指定したらJaneを再起動します これで完了です 出来てない人はちゃんとフォルダパスが入力されてない人なので、しっかりパスを入力 スクリーンショットの様にスレ覧の背景を赤にしたい人は ツール⇒設定⇒スタイル⇒スレ覧の背景を色付けするにチェック クリーム色のわきのボタンをクリックして、色を指定します あまり赤くしすぎるとスレ覧が読めなくなるので注意 スレビュー(画像が入る位置)の背景がデフォルトだと、クリックスキンを使うと色がおかしくなってしまいます これの回避方法は ツール⇒設定⇒色・フォント 右の背景色のボタンの中にスレビューのボタンがあるのでそこをクリック 白に変更してOKを押す Janeダウンロードは http //janestyle.s11.xrea.com/ 解凍ソフトは http //www.vector.co.jp/soft/win95/util/se169348.html サンプル画像のフォント「ふぃ字」 http //hp.vector.co.jp/authors/VA039499/#HUIFONT フォント変更方法 ツールをクリックして設定をクリックして色・フォントをクリック フォントのボタンを押してふい字Pに変更します この際注意する事は スレビュー、ヒント、スレ覧、書き込み、ヒントのフォントは変更しない方がいいです AAが崩れたり、特殊文字が化けたりします いちいちプルダウンから変更がめどい方は ふい字P ↑をコピーして、フォント名のところにペースト CtrlキーをおしながらVを押すと早いです ※差分ファイルの当て方(クリックで開きます) 昨日のJaneスキンの差分ファイルが出来ました 変更点 名前欄の背景変更 しおりのAAを変更 名前欄の表示をちょっと変更 差分ファイルの当て方 差分ファイルを解凍して、適当な位置に展開 中にあるファイルを C \Program Files\Jane Style\Skins\クリックスキン\ に入れて上書き Janeを再起動してください これで完了です 日本娘うちわ(08/15) 台湾娘&ハンガリー娘うちわ(08/15) CLICKJAPANステッカー(08/15) 印刷用pdfファイル CLICKJAPANうちわ(08/15) 印刷用pdfファイル 回りながらキター! テラループver(08/15) 回りながらキター! ノーループver(08/15) 1億キター!(08/15) イアンたんとジョン(08/14) みんな集合 GAME14優勝おめ!(クリックで名札なしVer)(08/14) 貼り絵 祝日本優勝!(08/14) 宣伝用gif作ってみた(08/14) 優勝イヤッホォォォォォゥゥゥゥ!!!(08/14) 鯖重いよ(08/14) あきらめない(08/14) えーりん! えーりん!(08/14) コラ 横断歩道に日本たん(08/14) 絵茶絵 台湾たんと鳥とはのちゃんと(日本人絵師さんと台湾絵師さんの作品)(08/14) 絵茶絵 ハンガリー(台湾絵師さんの作品)(08/14) 日本首位奪還キター!(08/14) 深夜組、乙! 一位っぽくゴールドで!(08/14) 祝GAME14(08/14) もっと高みへ(08/14) ブラック日本たん(08/14) 日本逆転1位(08/14) ハンガリーへ GAME13優勝おめでとう!(08/14) 日本たん(08/11) WELOVECLICK(ハンガリー&日本国旗)(08/11) WELOVECLICK(台湾&日本国旗)(08/11) 血の流れない笑顔の世界大会(08/11) ハンガリーGAME13優勝おめでとう!(08/11) 台湾より日本20億おめでとう!(08/10)(From Taiwan) 頑張れニッポン!(08/10) 旗振ってkskksk!(08/10) うまい棒を食べるハンガリーたん(08/10) ミニgif日本たん(08/09) 疾風兄弟のプロンプトの方(08/09) 宣伝チラシ(08/08) 印刷用PDF 印刷用PDF高画質 gifアニメ(08/08) からあげの差し入れ(08/07) 日本たん(08/06) 日本たん?小町たん?(08/06) 日本たん(08/06) 小町たん(08/06) 台湾たん(08/05) 台湾たんNewver.(08/05) 桜花11式(08/05) 日本たん(08/04) チア 疾風兄弟(08/04) チア ほのか(08/04) チア 日本たん(08/03) ハンガリー・台湾への暑中見舞い(7/31) ハンガリーへの暑中見舞い(7/31) ※掲載が遅れていました。絵師さん申し訳ありません。 可愛いチアさん(07/30) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (チアさん) 台湾からの日本激励(from Taiwan)(07/28) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (台湾からの頂き物) 疾風盛り上がり記念 疾風兄弟(07/27) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (疾風兄弟) 宣伝チラシ(07/27) ※ PDFはこちら ぜひ印刷して配布してください! くり☆すた 日本たん部分アニメ(07/27) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (くりすた日本たん部分) ハンガリーへの暑中お見まい(To Hungary)(07/26) くり☆すたチアgifアニメ(07/24) Click for Hanochan?(07/22) はのちゃんがんばれ!(07/21) 疾風兄弟とはのちゃん(07/20) 鯖お休み中、はのちゃん疾走中(07/20) 鯖落ち(from Taiwan) マンガ(未完) 夏だ!海だ!クリックだ!(絵茶ログ) 走る日本たん くり☆すた ※続きが増えました! ※動画職人さんがver1をさらに加工 動画はこちら! 疾風兄弟 なんか雑誌に載ったそうです 日本ksk! ヨミノクニカラ ※現世バージョンは こちら 草 携帯待ちうけ(07/14) BAN復帰の女神、あずさたん(07/14) 壁紙サイズ 、 クリッカー加工自由の素材 心に草を その手に武器を(07/11) 神風ふかそうぜ(07/13) 4人娘(07/12) 行きますわよ!(赤黒ほのか)(07/11) 刀もった日本たん(07/10) もう少しだけ(07/11) CLICK FRIENDSHIP 日本たん&台湾たん(from Taiwan) 疾風参上(from Taiwan) 台湾絵師Hollowcorpseさんのサイトは こちら 。 wiki編集部子たん gifアニメ化して wiki編集部 の看板に使わせていただきました。ありがとうございます! 台湾おめでとう! 日本2位 新斧はじめました(GAME7トップ) } ほのか お茶でもいかがですか? 日本6億!(from Taiwan) 諦めないで!(from Taiwan) 斧もって走る日本たん きせかえほのかたん 巫女ほのか 日本たん クリック魂! 日本たん CCCを知るまでは ともに戦え!日本ハンガリー! 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第4回合同ラジオ企画書 http //www38.atwiki.jp/clickweapon/pages/22.html イントロ・アウトロ http //www38.atwiki.jp/clickweapon/pages/23.html
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前ページ次ページNEVER~新たなる戦いinハルケギニア その時であった。 空気を切り裂くような音がピシャッと響くと、長くしなやかな何かが少女の首に巻かれる。 すると、すぐに少女の体はぐいっと強い力に引っ張られ、克己から大きく引き離された。 「ぐっ!?な、何よ!?」 少女は突然自分の身に降りかかった事態に当惑し、声を上げた。 首を絞めつけられているせいか、とても苦しそうである。 周囲の連中も何が起きたのか即座に理解出来た者はいないようでざわめきが収まらない。 あのコルベールという男でさえ、この事態には面食らっているようであった。 克己に妙な真似を仕掛けた気障な少年もキョロキョロと辺りを見回している。 次の瞬間、克己の体は自由を取り戻していた。 (動く!!) どうやら、周囲の戸惑いに合わせて、少年の集中力が落ちたらしく術のかかりが甘くなったらしい。 その隙を見逃さずに克己はナイフを取り出し、少年へ向けて投げつけた。 「痛い!!!!」 投げたナイフは少年の右手へと深く突き刺さっていた。 あまりの痛みに少年は手にしていた薔薇をポトリと地面へ落とすと、右手を押さえながら蹲る。 「大丈夫か!?」 少年の負傷に即座に反応したのは、やはりコルベールであった。 コルベールは少年の側へ駆け寄ると、応急処置を施し始める。 それと同時に克己の体がストンと地面へ落下した。 どうやら、少年のかけた術が完全に解けたようである。 克己は器用に着地すると、先程少女を襲った何かが飛んで来た方へと視線を向けた。 すると、そこには一人の男が立っていた。 黒い短髪に顎鬚を蓄えた少々強面の顔。 均整の取れた筋肉質の体。 そして、その男の手に握られていたものは鞭であった。 男は克己の方へ視線を向けると、強面の顔から一転、ニコリと笑う。 「克己ちゃん!!」 見た目とは裏腹に甲高い声がその場に響く。 「まさか、こんなところで逢えるなんて!!やっぱりアタシたちは運命で繋がれているのね!」 まるで乙女のような台詞を言って、男は体をくねらせた。 克己はやれやれといった表情で男に声を掛けた。 「運命かどうかは知らんが、お前と逢えたのは俺にとっては幸運だった……京水」 「ま、嬉しい!!克己ちゃんの口からそんな言葉が聞けるだなんて!!」 克己の言葉に歓喜するこの男の名は、泉京水。 克己率いる傭兵部隊『NEVER』のメンバーにして、彼の片腕的存在である。 「は、離しなさいよ……!!」 二人が二、三言葉を交わしていると、少女が首に巻きついた鞭を掴みながら京水を睨み付けた。 それを見るなり、京水の表情はさっと変わり、目に見えて怒りが露になる。 「ま!克己ちゃんの唇を奪おうとした雌餓鬼が生意気な!!……ぶっ飛び~!!」 そう言って、京水は少女ごと鞭を振るって見せた。 少女の体は宙を舞い、そのまま受身も取れずに地面へと叩きつけられる。 「ぐえっ!」 少女はまるで潰れたヒキガエルのような声を上げると、そのまま気を失ってしまった。 「全く!いくら克己ちゃんが魅力的だからって、油断も隙もあったもんじゃないわ!」 京水はそう吐き捨てると克己を手招きする。 「そんなことよりも克己ちゃん!こっちこっち!!」 「ああ」 克己と京水はその場からの脱出を図り、示し合わせたかのように共に駆け出す。 すると、少年の応急処置を終えたコルベールが二人の背中へ杖を向けた。 「くっ!よくもミス・ヴァリエールとミスタ・グラモンを!」 コルベールはそう言うと、空中に炎の塊を浮かび上がらせていた。 「ファイヤーボール!」 そう唱えると、炎の塊が克己たちへと向かって飛んで行く。 まともに受ければ無事では済まなさそうだ。 だが、克己と京水は瞬時の判断で二手に分かれると、それをあっさりと交わして見せた。 目標を見失った炎の塊はそのまま地面へ着弾し、高く火柱を上げる。 それを傍目で見ながら克己は軽く口笛を吹く。 (全く、おかしな技を使って来やがる) 過去に戦った超能力兵士も似たようなことをして来たが、コルベールが放ったそれは明らかに威力が異なっていた。 恐らく、これでもまだ本気を出してはいないのであろう。 やはり、今の状態のまま戦わなくて正解だったと克己は思った。 (だが、奴とは再び相見えるような気がする。そういう『運命』を感じた。……その時は地獄へと送ってやるよ) 克己はチラッとコルベールを見ると、ほくそ笑んだ。 それはまるで、新しい玩具を見つけた子供のような無邪気な笑みであった。 二人はそのまま走る速度を緩めずに建物を囲む壁へと向かった。 目の前まで壁が迫ると、克己は振り返って追っ手が来ていないかを確認する。 コルベールを含めて何人かが二人を追い掛けて来てはいたものの、二人の速さについて来れないのか大分引き離している。 二人とも『NEVER』であり、身体能力が常人を遥かに超えていたことが幸いしていた。 あのコルベールも身体能力自体はそれ程高いわけでもないらしい。 二人は素早く壁を乗り越えると、すぐに建物の外へと脱出した。 これも『NEVER』だからこそ出来る芸当である。 「しまった!!」 遥か後方からコルベールが声を上げる。 失態であった。 二人の身体能力がこれ程までに高いとは思ってもいなかったのだ。 すぐにコルベールは杖を取り出すと、何かを唱えてふわっと宙に浮いた。 そのまま壁を飛び越え、二人の姿を確認しようとする。 しかし、既に何処かへ身を隠したのか、二人の姿はもうそこには無かった。 「くっ!」 無念そうに呟くと、コルベールはゆっくりと地面へ降りていった。 「……どうやら撒いたみたいね」 追っ手がいないことを確認して、京水は言った。 あの建物から脱出した後、二人は物陰に身を隠しながら移動し続けていた。 やがて鬱蒼と茂る森を見つけると、一切躊躇わずにその中へと入ったのだった。 薄暗い森の中でようやく二人は一息つく。 克己は京水の肩を軽く叩いた。 「まさか、お前があそこにいたとはな……京水」 「アタシも……まさか、克己ちゃんがいるなんて思ってもみなかったわ!」 京水はとても嬉しそうな顔で克己に抱きついた。 「ああ、克己ちゃん!アタシの腕の中に克己ちゃんがいるのね!……もう二度と会えないと思っていたわ!! 「……そう言えば、お前を見たのはあの時が最後だったな。……あの後どうしたんだ?」 「……浮気はやっぱりダメね。克己ちゃん以外の男に目移りしたから、きっと罰が当たっちゃったんだわ」 そう言うと京水はばつが悪そうに舌を出した。 可愛らしい少女が行えばとてもチャーミングな行為だが、京水のような男が行うと気色悪い。 克己はそんな彼を見て、少しだけ気を緩ました。 何だかんだで克己はこの京水という男を信頼していて、嫌いでは無かったのである。 少し緊張が解れたところで、京水は仮面ライダーOOOと戦い、そして散ったことを克己へ話した。 「そうか……風都の仮面ライダーはまだいたということか」 「ええ、イケメンで強かったわ。ところで克己ちゃんはあの後どうしたの?」 「……………………」 「あ、いや、ここにいるってことは……そうよね。ごめんなさい、アタシ無神経だったわ」 途端に不機嫌になった克己に、京水は慌てふためき、そして謝罪した。 「……アタシのこと、嫌いになっちゃった?」 「フン、過ぎたことだ。元々過去なんか消えちまう俺たちだ。気になんかしていないさ」 「……有難う、克己ちゃん」 「……しかし、ここは何処だ?」 克己は再び目を覚ましてから、最初に感じた疑問を改めて口にした。 「俺たちは何故ここにいる?それよりも何故、俺たちは『生きて』いるんだ?」 「そうね。アタシは確かにあの時、死んじゃったわ。でも、今確かにここにいる……本当に不思議ね克己ちゃん」 「……まあ、いい。分からないものは仕方が無い。それならば、重要なのはこれからどうするかだ」 何故、今自分たちが『生きて』いるのか。 それは後からでも考えることが出来る。 今すべきことは、この先どうするかである。 京水も克己の意見に同調する。 「そうね、その通りだわ。……でも、ここ一体何処なのかしら?どう見ても風都じゃないのは確かだし……。あの連中の顔や建物を見る限りヨーロッパ方面みたいだけれども……」 「取り敢えず、近くの街へ行く。情報を得るにはそれが一番手っ取り早い。ある程度情報が出揃えれば、俺たちが何処にいるか大体は見当が付く筈だ」 「流石克己ちゃん!こういう時でも冷静なのね!」 抱きつこうとする泉京水を交わし、克己はどんどんと先へ進み出した。 「つれないのね……でも、そこが素敵!」 泉京水はまるで少女のように頬を膨らました後、ルンルン気分で克己の後をついて行った。 再び場面はトリステイン魔法学院へと戻る。 やっとのことで召喚した使い魔に襲われた挙句、逃げられてしまった少女……ルイズはようやく気絶から目を覚ましていた。 「お願いです!もう一度召喚のやり直しをさせて下さい!!」 ルイズは恥も外聞も捨ててコルベールへ懇願していた。 それが常識外れな願いだということはルイズも分かっていた。 それでも、ルイズはそう言わずにはいられなかったのだ。 しかし、コルベールの返答は非情であった。 「先程も言ったが、召喚の儀式は神聖な物だ。やり直しは私の一存では許可出来ない」 「そ、そんなあ……」 ルイズは愕然とする。 「……君が召喚したあの男の捜索は行う。見つかり次第、確保し君の元へ連れて行くことを約束する。だから、そんな無理を言わないでくれミス・ヴァリエール」 「で、でも!!」 あの使い魔が大人しく捕まるとは到底思えない。 仮に捕らえられたとしても、ルイズにはあの使い魔相手に無事契約を終える自信が無かった。 「これでこの話は終わりだ。君も酷い目に遭ったんだ。医務室へ行った後、ゆっくりと部屋で休みなさい」 コルベールはそう言って、ルイズの元から去って行った。 一人取り残されたルイズは絶望のあまりその場に膝をついた。 それから暫くした後、ルイズは医務室へは寄らずに自分の部屋へと戻って行った。 その夜、ルイズは部屋の中で布団に包まりながら、ボロボロと涙を流していた。 「どうして……どうしてこんなことに……私はただ、普通に魔法が使えればそれで良かったのに……」 王家とも関わりの深いヴァリエール公爵家の三女として生まれた彼女。 誰もが羨むような出生ではあるが、そんな彼女には唯一にして最大の悩みがある。 それは系統魔法が全く使えないということであった。 ここハルケギニアにおいて、魔法が使えるということは何よりも重要なステータスであった。 一部の例外を除き、貴族はメイジであり、メイジは貴族である。 魔法こそが貴族の証なのである。 しかし、ルイズにはそれが無かった。 ヴァリエール公爵家の三女という肩書き。 それさえもこの現実の前には風前の灯と化してしまう。 事実、彼女はこのトリステイン魔法学院において、他の生徒たちから明らかに見下されていた。 そんな苦渋を舐め続けた彼女が今日、『サモン・サーヴァント』を成功させたのだ。 それがどれ程の喜びだったかは想像するに容易い。 しかし、その喜びは束の間であった。 彼女に呼び出されたのは人間。 それも明らかに平民であった。 ルイズは一瞬何が起きたのか理解出来ず、頭の中が真っ白になっていた。 そして状況を飲み込むと同時に、彼女へ嘲笑と野次が飛んで来た。 ルイズはすぐに『サモン・サーヴァント』のやり直しをこの場の監督であるコルベールへと直訴した。 しかし、それは許されることは無く、仕方無しにその平民と使い魔の契約……『コントラクト・サーヴァント』を行うことを渋々了承した。 そしていざ実行しようとした矢先に、いきなりナイフを突きつけられ、挙句の果てには謎の男(?)まで現れて逃走。 契約どころか、使い魔までいなくなってしまった。 これはルイズが今まで生きて来た人生の中で最悪の出来事であった。 「どうしよう。このままじゃきっと留年。下手すると退学まで有り得るわ。そんなことになったら……」 ルイズは厳しい母親の顔を思い浮かべると、恐怖のあまり失神してしまいそうになった。 「もう嫌……私が何をしたって言うの?何でこんなことになっちゃったの?もう嫌……もう嫌よ……」 ルイズは一頻り泣くと、杖を取り出してふらふらとベッドから抜け出た。 そして、呪文を唱え始める。 「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール……」 (……どうせ留年するんだもん。もう一度『サモン・サーヴァント』やったっていいんだもん!) 「……五つの力を司るペンタゴン。我の運命に従いし強く美しく気高い我が使い魔を召喚せよ!!」 ルイズはやけくそ気味に杖を力いっぱい振った。 すると、目の前に大きな爆発が起きた。 あまりの轟音に何事かと隣の部屋から褐色の少女……キュルケが飛び起きてルイズの部屋へ入って来る。 「ちょ、一体何の音よ!?」 「うるさいツェルプストー!どうせ私は爆発しか起こせないわよ!!今だって『サモン・サーヴァント』をやったけど、また爆発よ!笑いなさいよ!!笑え!!アハハハハ!!!!」 「……ちょっとルイズ?」 「何よ!?」 「それ……」 ルイズがキュルケの指差した方を見ると、そこには人が倒れていた。 昼間に彼女が呼び出した男とは違い、黒い髪に見たことの無い服を着た少年。 ルイズは驚きのあまり声を出せなかった。 暫くすると、少年は「んん……」と声を上げ、ゆっくりと体を起こし始める。 そして、そのぼんやりと焦点の合わない目で周りを見渡した。 やがて、その視線がルイズの視線とぶつかる。 「……ここは?」 「あ、あんた!あんた誰!?」 突然話し掛けられ、頭の中がパニックになっていたルイズがようやく出せた言葉はそれであった。 前ページ次ページNEVER~新たなる戦いinハルケギニア
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【Tags Gakupo Kaito Len Meiko Miku Rin S tS natsuP】 Original Music title スウィートメリークリスマス English music title Sweet Merry Christmas Romaji music title Suwiito Merii Kurisumasu Music Lyrics written, Voice edited by natsuP Music arranged by natsuP Singer(s) 初音ミク (Hatsune Miku), 鏡音リン (Kagamine Rin), 鏡音レン (Kagamine Len), Meiko, Kaito, 神威がくぽ (Kamui Gakupo / Camui Gackpo / Gackpoid) Click here for the original Japanese Lyrics English Lyrics (translated by motokokusanagi2009): A warm fireplace and big tree Snow illuminations outside the windows Today is Christmas, all of us gathering Turn off the lights and light the candles We can feel enchanted A feast on the table Everyone is smiling happily It makes us all content The best present ever HAPPY MERRY CHRISTMAS time ticks away I wish I could stop this joyful moment SWEET MERRY CHRISTMAS sweet excitement We hope to celebrate this day together again next year When we believed in Santa Claus We were pure and didn t demand what we wanted As we grew up, We knew the world Being greedy, We forgot what happiness is The cake mom made, Xmas songs dad sang It made us content when we were little HAPPY MERRY CHRISTMAS time ticks away Don t forget how we use to feel SWEET MERRY CHRISTMAS sweet warmth I want to be someone who can give to people HAPPY MERRY CHRISTMAS never forget it Even though this joyful time will end soon SWEET MERRY CHRISTMAS sweet excitement We hope to celebrate this day together again next year (HAPPY MERRY CHRISTMAS never forget it) (Even though this joyful time will end soon...) (SWEET MERRY CHRISTMAS sweet excitement) (We hope to celebrate this day together again next year...) Romaji lyrics (transliterated by motokokusanagi2009): atatakai danro ōki na tree to mado no soto dewa yuki no illumination kyō wa xmas minna de atsumatte denki o keshi candle tsuke reba mahō ga kakatta mitai table ni narabu go chisō minna no tanoshi sōna egao sore dake de shiawase na kimochi ni nareru ichiban no present happy merry xmas yoru wa fukete iku yo tanoshī toki kono mama toma reba īna sweet merry xmas amai tokimeki o rainen mo mata issho ni sugose masu yōni santa claus o shinji teta ano koro wa nani mo shira nakute nani mo motomete nakatta otona ninatte takusan no koto o shiri motomeru mono ga ō sugite shiawase haki chigae teta mama no tsukutta cake to papa ga utau fuyu no uta sore dake de shiawase na kimochi ni nareta osanai ano koro happy marry xmas yoru wa fukete iku yo ano koro no kimochi zutto wasure naide ite swet merry xmas amai nukumori o dare ka ni present dekiru hito de ari tai happy merry xmas zutto wasure naide tanoshī toki mō sugu owaru yo sweet merry xmas amai tokimeki o rainen mo mata issho ni sugose masu yōni (happy merry xmas zutto wasure nai de) (tanoshī toki mō sugu owaru yo...) (sweet merry xmas amai tokimeki o) (rainen mo mata issho ni sugose masu yōni...) [natsuP, natsu-P]
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